秋茜-AKIAKANE-「花は桜木 人は武士」 vo, MOEによる曲解説


風と共に…
以前、長崎に行ったとき、「特攻殉国の碑」というのが目にとまり、訪ねたところが川棚町にある「海の特攻」と言われる「回天」の慰霊碑のあるところでした。沢山の勇士の名が刻まれ、中には朝鮮や台湾出身の方もいました。その広場に集まっていたお祖父さん、お祖母さんにも戦争当時の話を教えてもらいました。未来の日本の為に、命をかけて戦ってくれた方々の魂は、目に見えなくても、自分たちの近くで見守ってくれていて、道を示し続けているのではないでしょうか?



Dear Friend
真珠湾攻撃に参加された、元雷撃隊の前田さんの家に招かれたときに、古いアルバムを見せて、フリスクさんという方の話をしてくれました。フリスクさんは、前田さんが撃沈したアメリカの戦艦の乗組員で、戦争当時は敵見方にわかれ、戦ったそうですが、終戦後、日米の記念式典で再会をし、それからずっと、日本へ招いたり、ハワイへ招かれたりと、「あいつは親友なんだ。」と、前田さんも嬉しそうに言っていました。2004年の春にフリスクさんは他界しました。この歌は、敵とはいえ、故郷、家族を守るために戦った人たちへの鎮魂歌であり、彼らの友情の証でもあります。



Tepee
Tepeeとは、北米インディアンの皮製の住居のこと。新天地を求めやってきた人々に西へ西へと追いやられた先住民。原爆を2つも落とされ、GHQの政策にまんまとはまった、アメリカナイズされたニホンジン。日米親善の旅では、零戦パイロットの方が、インディアンの酋長に代々伝わる石斧を贈られていました。伝統を護る為に戦った2人。その伝統を受け継ぎ、護っていくのは僕らだ!!



Uncle Sam
アンクルサムは、アメリカの象徴、ホワイトハウスなどの意味で、自由、民主を皮肉った歌。どんなに自由、民主を謳っていても、「イラクもアフガンも、みんなアメリカの為の民主主義を!自由に着飾ってアメリカ製品を消費して!」と、かなり強制的では!?受け入れなければ劣化ウラン弾が飛んできますか?



華路
毎日が冒険で、今日を迎えられることが幸運で、ゴールにたどり着くまでにも実際は、いろんな華が咲いている。不意に雨に降られても、それはいつしか自分の心に咲く、かけがえの無い華になると信じて…。今日も吉日だ!冒険が始まる!



赤とんぼ
急速に学校から消えていく日本の古い歌たち。夕焼けは毎日、その姿を変えます。頭を空っぽにしてただ、夕日を眺めていると昔の人もこんな夕日を見ていたのかなぁ、と何故だか懐かしい気持ちでいっぱいになります。見たことも無い古い日本の風景に、思いを馳せることも少なくなった今、もう一度、童謡の趣に「日本」を味わってみてください。



1945
昭和20年、西暦1945年。この年にはどんな意味があるのか?教科書で習うような薄っぺらな歴史じゃなく、もっと大切な、本当に語り継ぐべき歴史は何なのか?歴史は人が創り出すもの、そしてこの年には沢山の特攻隊が故郷を離れ、散華しました。彼らは日本人としての生き様を、後に生きる僕等に伝えてくれています。圧倒的な逆風にもまけず、靖国の桜は何かを指し示そうと、今も咲き続けています。60年前のメッセージがあなたには聞こえますか?